9月15日


ネットサーフィンをやってる最中・・

私はとあるギャルゲーサイトに辿り着いていた。


ここだ。


皆さん。とにもかくにも、まずはこのサイトに行ってみて欲しい。




・・・。




行って来ましたか?


まあ・・私という人間をこのサイトを通じて理解なさっている皆様なら、私がここで何を言いたいのか既にお分かりになられている事と思いますが・・



一応、念の為言っておきます。




危険だ。

私の萌え本能がそう言っている。

「この作品は、危険だ」と。



何だよ、あのパッケージ絵の爽やかさは。
・・見た瞬間に萌えちゃった。

何だよ、あの愛らしいヒロイン達は。
・・みんな良い感じな萌え絵なのだが、その中でも私は特に朽木双葉を要チェキ
(アホ

何だよ、あのサブキャラクターの濃さは。
・・毒ガス君が非常に気になるのですが。

何だよ、ページを開くたびに木霊するあのファンキーなボイスは。
・・これはどうでもいいか。

何だよ、ボーカル曲6つって。
・・もしかして、あれですか。各ヒロインに付き一曲ってヤツですか。

何だよ、体験版配布ツアー無事終了って。
マジですかっ(血涙) あ”〜もう少し早く気が付いていればッ!!

何だよ、10月5日発売って。
もう少し遅らせてもらえませんか(泣 お、お金が無いよ・・




と、
こういう訳で私の次のターゲットはこの

グリーン・グリーン


になりそうである。



9月13日

やっちまいました。

家の駐車場にバックで車を入れたところ、


突っ込みすぎてテールランプにおっきな穴が。


・・あー、良かった。


当てたのが人でなくて良かった。
当てたのが人のでなくて良かった。
当てた車が人のでなくて良かった。


いいね!

いいね、ポジティブ・シンキング!


でも・・


母 「何やってんの?初心者のクセに、カッコつけるからだよ!ちゃんと自分で修理代出しな!・・え、お金が無い?わたしも無いよ!自分の不始末は自分でつけな!全く、情けない子だね!」


という母の一言で、一気にビー・ブルー。

この憂鬱な気持ちを払拭する為、私は久方ぶりに「君が望む永遠」を起動した。

・・あの娘に会う為だ。


水月ちゃん 「どう?水泳部期待の星、速瀬水月の肩は!」


・・さすが我が最も愛する脳内恋人、速瀬水月。この凍てついた私の心を一気に瞬間暖気。

俺、やっぱ君のことが大好きだわ。

う〜ん、今日はオチが付かないな・・ま、いいや。



9月12日


朝、起床してテレビの報道を見たときは心底驚いた。

テレビを点けた時最初に映し出されたのがあのショッキングなシーン。

言葉も無かったです。

とても現実のものとは思えなかった。

朝刊の紙面には、絶望的な言葉の羅列。




「死者数千人」

「救助に当たった消防隊だけで300人死亡」

「世界同時恐慌の到来か」

「21世紀型世界戦の予兆」

「日本が戦場になる可能性も」





「もう戦争はやだよ・・」


そう戦争経験者の婆ちゃんが呟いた時、その最悪の事態が現実感を伴って言いようの無い恐怖を感じましたね。

一体これから、この世界はどうなってしまうんだろう。



9月8日

昨日の甥自慢に続いて今日は姪自慢です。

この子の愛称は「ちぃ」。生後10ヶ月のま〜なんとも言葉では形容しがたいほどのめんこい女の子だ。

だがこの子は甥のコウと違ってあまり私のことが好きではないらしく、私が一生懸命あやしてもピクリとも笑ってくれません。抱っこして5分くらい経つとぐずり始め、10分も経てば泣き始める。そんで「まんま、まんま」とハイハイしながら母親である私の姉の所にいってしまうんですね。

哀しい瞬間です。

今日もそのループを10回は繰り返したか。そしてその度に私は寂しい気持ちにさせられるのだ。

しかし、ここで諦めては叔父の名がすたる。

何とかちぃに笑って欲しい私は、ここで諦めるものかと姉に抱かれているちぃに向って極上のスマイルを献上。しかし姉に言わせるとこの時の私の笑顔はすこぶる怖いものであったらしい。ちぃも同じ感想を抱いたか、何やら怪訝な御表情をなさっている。

むーん。

ならばと、今度は私の声帯ギリギリの甘いボイスで「ちぃ、ち〜ぃ、どうしてちぃって、そんなにかわいいの?」等のラブコール連発。しかし愛しの姪っ子はお笑いになられるどころか、何と何事も無かったようにプイっとそっぽを向いてしまわれた。そんな御無体な。姉はそんな落胆する私を見て大笑い。

クソッ!てめえを笑わせる為にやってるんじゃねえんだこっちは!

ムキになった私はここで何故か指パッチンをしながらその場でナゾの踊りを踊りだした。姉は「あんた、ポール牧とラッキー池田を足してどうするつもり?ハッキリ言って、異様なんだけど!」と涙を流しながらタコ笑い。母親にも笑われているし父親に至っては言葉も無い様子。コウも叔父の痴態を呆然と眺めている。

畜生っ

だけどここで怯む訳にはいかないんだよ!こうなったら意地でもちぃを笑わせて見せるっ

と恥も何もかもかなぐり捨ててダンシングを激しくする。すると・・


にこっ


とちぃ姫が笑って下さったじゃありませんか。そして何と私に向ってかわゆいお手てを差し伸べている。これは、赤ん坊特有の「抱っこして」という意思表示なのだ。

報われたっ

姉も「アンタには参ったわ」と涙を拭きながら(笑いすぎて)ちぃを差し出す。そして私の腕にすっぽりと収まったこの子は極上のエンジェル・スマイルを浮かべながら私の顔をバンバン引っ叩く。そりゃもう力一杯に。・・だがね、分かっているんだ愛しき姪よ。それは君の、私に対する精一杯の愛情表現なんだろう?

私はそんな親愛の証をくれたちぃに応えるべく、ダメ押しとばかりに「高い高い攻撃」を繰り出す。

「ほうら、ちぃ、高い高〜い」


きゃっきゃっ
 ←喜ぶちぃ


「高い高〜い」


だー、だー、きゃははっ
 ←エンジェルスマイル


「ほうら、ひこうきだよ〜っ」 ←高い高いを維持したままその場で廻りだす俺


んばあ、んばああっ
 ←緩みきった口から唾液弾を投下するちぃ。


「・・うおっ!ヨダレが顔に・・やったなぁ、こいつぅ〜!」 ←唾液弾をたんまり喰らった俺はちぃを降ろして頬擦り攻撃に変更。


だぁ、だぁぁぁ・・
 ←私の首根っこに愛らしくすがりつくちぃ。


「うんうん、うんうんうん・・」 ←恍惚の俺




もはや二人の世界。

もう溶ける程かわいかったね、この時の我が姪は。


これは後から聞いた話だが、この時私は目を潤ませながらちぃをあやしていたらしい。姪に認められた(?)事が相当嬉しかったのだろう。

まあ、それでもこの話には感極まった私がこの後ちぃに、トムとジェリーばりのバキューム・キッスをかまして大泣きされたというオチが付いているのだが。

なんにしても、甥っ子と姪っ子とは可愛いものである。

9月7日

二人の子供に我が家はてんてこ舞いだよ(挨拶



旦那さんが長期出張と言う訳で、姉さんが子供二人を連れて家に帰ってきているんですがね。

いやあ、この二人の子供の可愛い事可愛い事。私は就職活動も忘れてこの可愛い甥、姪と遊びまくり。同じく孫が可愛い両親は文句も言えず、姉に至ってはむしろ当然といった様相。

こんな親バカ、孫バカ、叔父バカに囲まれた二人の子供は幸せそうに我が家での生活を満喫している。

・・でもね、私たちも君たちに同じような幸せを貰っているんだよ。


上の子が三歳の男の子なんですがね、これがま――



可愛い盛り。
(叔父バカ

私はこの
愛する甥

「コウちゃん、コウちゃん」

と呼んでいるのだが、そう呼ぶたびにこの子は

なぁにぃ、ともおーじぃ
注:ともおーじ=とも叔父さん


愛らしさ炸裂の笑顔で体当たり(しかも全力)してくるのですよ。これが痛いのなんの、嬉しいのなんの。私が

「こらこら、そんなに力一杯に体当たりしたら、叔父さん痛いだろ?止めなさい!」

つって注意しても

「だってぼく、ともおーじがすきなんだもーん」

と来たもんだ。んだから私もデレデレしながら

「そーかそーか、でも、お友達にしたらダメだぞう?」(笑顔100%)


・・と、なってしまうのである。

いやはや、困ったものだ(笑)

私は先日、そんなコウを「玩具の殿堂」といざらすに連れて行ったのだが、ここで玩具大好きなこの子がまーはしゃぐ事。大好きなウルトラマン怪獣の人形を見つけるたんびに

「あー、“ばるたんせいじん”だー。かっこいいよねっ『ふぉっふぉっふぉ』って、いうんだよっ」

「“ごもら”、“ごもら”だよっ!うわぁ・・おおきいなぁ・・つよそうだなぁ・・ぼく、なんだかほしくなっちゃったっ」

「あー!“うるとらまんあぐる”だぁー!かっこいいー!ぼくのもってる“かめんらいだーあぎと”と、どっちがつよいかなー?」

「ねえ、ねえっ!このかいじゅうはなんてゆーの?・・へえ、“きんぐじょー”っていうんだぁ。・・ええ!がったいするの!?じゃあつよいの?つよいのっ?」

「ねえ、おーじぃ・・ぼく、“うるとらまんたろう”もほしくなっちゃった・・」





・・と、間接的にねだるねだる。




結局・・



全部買ってあげてしまった。



お菓子、ジュースを加えて総額・・





3556円ナリ。




おいおい、週刊ビーイング4ヶ月ぶんかよ(笑)

おいおいおい、君望のサントラ買ってお釣りがくるじゃねえか(笑)

おいおいおいおい、この前買った「再就職・転職に成功する80の鉄則」がもう一冊買えるじゃねえか(笑)


全く困ったボウイだよ、お前ってヤツは(笑)




「ねえねえ、あしたも“といざらす”こよーねーっ」





これ以上たかる気かよ、冗談じゃねえ(笑)


・・・。




何だよ、その期待に満ちた目は(笑)




可愛いじゃねえか(笑)




うん、じゃあ明日もともおじと来ようねー

と言ってしまう叔父バカの私であった。




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