<過去の日記>

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9月30日

只今友人「隠居」宅から帰還して参りました。計4泊5日の現実逃避行。頭をたっぷりと腐らせて帰ってきました。さあ、明日からまたツマラナイ職探しの日々が始まる。

・・え?5日間も友達の家で何をやっていたかって?う〜んと、まずは漫画を読みまくりましたね。「ヘルシング」かなり内容がぶっとんだ漫画ですね(作者の頭も)。この漫画、近々アニメ化されるらしいのだが「こんな世界の半分を敵に回したような内容の漫画をテレビ放映して大丈夫なのか」という隠居氏の懸念ももっともだ。「ベルセルク」何回読んでも面白い。やはり私はキャスカが好きだ。キャスカが好きだ。キャスカが好きだ。



・・・・あ。

「ケロロ軍曹」の4巻読むのすっかり忘れてた!ガッデム・・


後は・・そう、隠居氏が私の貸したFF10をやってるのをただぼ〜っと眺めてました。途中から隠居氏の同居人、子分氏(隠居氏とラブリーな同棲生活を送る、私ほどではないにしろ頭がお花畑な男。自他ともに認める笑い上戸なヤツで、スイッチが入るといきなり発作的に笑い出す。時々涙を流しながら爆笑する事もしばしばで、その時は楽しいんだか悲しいんだか付き合いが長い私でも分からない。25(26?)歳独身。ONEの茜だいすき。サミシ・ガーリ。)も加わって、ワッカの愉快な顔と行動にずっとバカ笑いをしていました。

ええ、もちろんエロゲエもやってきました。まずは「Milky Way」。ファミレスを舞台とした典型的なドタバタラブコメで、微笑ましい会話にクスクス言いながらやっとりました。イチゴが好きな女の子のお姉さん(名前失念)を脱がしといた。

「プリズム・ハート」もやってきましたよ。これはかなりのお気に入り。「Hなときメモ」みたいなゲーム。主人公の育成がなかなか面白く、かなりはまった。
クリアしたのはチャ・イーナとメル。イーナはいいっすね〜。何が良いかと言うとなんっつてもHなところだ。あの子のフ
ラは良いね。チュパ音が激しくて友人の家でなければハッスル(以下略)

メルは主人公の義理の妹で典型的な萌え萌えっ娘。だが幾多の歴戦を繰り広げてきた私には大したダメージは与えられず。いい子ですけどね。プリンシアもクリアしたかったのだが隠居氏のダメ出しが出てあえなく断念。無念だ。

「L」もやったよ。これはかの名作「同級生」を彷彿とさせるシステムで攻略が結構難しかった。クリアしたのは同じ大学で心理学を学ぶ子(名前失念)と喫茶店の娘(名前失念)。喫茶店娘は良かったね。やっぱり親子丼は美味しいよ(謎

後は何もせずに

ボーっと妄想したり、


「LOVERS」の記事を穴が開くほど眺めて
胸を切なくさせたり、

グリーングリーンのデモを何回も恍惚と眺めて

はにゃ〜ん
と呟いたり、

「いちご打!」のデモを垂れ流しにして
いちご〜GOGO!!だの
いちごだ――っ!!
だの
フアッフアッフアッフアッ
だの
許して欲しいのーノウノウッだの
いぢめたい、いぢめたい!だの
叫んどりました。

そんな5日間。

う〜ん、糞人間。


9月25日


今日は某メーカーの採用面接に行ってまいりました。先月に社会人復活宣言をしてから6回目の試験。6回目ともなると慣れてくるもので、面接は終始和やかなムード。面接官の質問にも的を得た回答が出来、何よりこちらの入社意思は暑苦しい程に伝わった筈。まあ悪い印象は与えてないだろう。


何せ、一回目の面接は
散々でしたからね・・その時の面接は俗に言う「圧迫面接」というヤツで、とにかく最悪だった。面接官の高圧的な態度に何度ブチ切れそうになった事か。しかも向こうは5人で、全員が「しょうがないから話を聞いてやる」って態度。もう始まった瞬間に嫌な雰囲気だった。そして質問の内容はこちらの答えにくいものばかり。私が必死こいて回答しても、反論してくるんですよね。そんでこっちも(止めておけばいいのに)反論し返すと、五人が総出で切り返してくる。ただでさえ向こうは面接に長けた百戦錬磨の猛者であるのに、それが五重ステレオですからね、敵う訳が無かった。


それから較べると、今日は何て素晴らしい面接だったんだ・・これで受かっていれば言う事無しなのだが。


面接前にお茶を出してくれたお姉さんも美人だったしな・・


ニコっと私に笑いかけてくれてさあ・・は〜、綺麗な人だった・・是非、あの人と同じオフィスで働きたいものでヤンス・・。


面接が終ったのは午後1時半。久し振りに昼食は外食にしようと、その会社の近くのレストランへ。「今日は中々頑張れたから少し豪勢にしようかな・・」などとルンルン気分でメニューを見ていた・・その時!何と、面接の時にお茶を出してくれたおねいさんが一人でスタスタと入ってきたではないか!!私がジーッとそのお姉さんを見詰めていると、
(ていうか私が固まっていただけだが)その視線に気が付いたお姉さんは私のところに近付いてくる!そしてお姉さんはあの綺麗な笑顔でニッコリ笑うと・・・




以下回想。





「先程はお疲れ様でした。お一人でご昼食ですか?」

「ええ、そうですっ」

「私も一人なんですけど・・ご都合が悪くなければ、席・・ご一緒してよろしいでしょうか?」

「はい、構いませんっ」

「ふう、ウチってお昼は交代制なんです。だから今日みたいにお昼が一人って日も珍しくないんですよ」

「そうなんですかっ」

「一人で食べても美味しくなくって・・ああ、これじゃ ともさんは私の退屈しのぎの道具みたい」

「そんな事はありませんっ 光栄ですっ」

「あら・・やだ。うふふ」

「・・?」

「何か固くなっていません?」

「いえ、そんな事はっ」

「心配しなくっても、これは合否に全く関係しないですよ?・・私にそんな権限ないし」

「・・・。」

「まあ、そういう方法で応募者を観察する会社もあるらしいですけどネ」

「そ、そうなんですか?」

「噂で聞いた事があるんです。でも、ウチはそういう事ありませんから」

「あはは・・何かほっとしました」

「ふふっやっぱりそう思っていたんですか?」

「いえ、そういう訳ではないんですけど。ただ、テーブルマナーとか見られるんじゃないかなって」

「あははっ ファミレスでテーブルマナー・・ですか?ともさんて、面白いんですねっ うふふふふっ」

「ははは・・でも、結構ナーバスになってますから・・」

「あ、申し遅れました。私は人事部総務課の○○聡美っていいます。私だけお名前でお呼びして、失礼致しました」(ペコリ)

「あ、いえ・・」 (礼儀正しい人だな・・美人で性格も明るいし・・最高だ)

「・・・。」

「・・・。」

「・・・。」

「・・?」 (う〜ん急に黙ってしまったぞ。話題・・話題・・)

「なんか・・」

「はい?」

「お歳の割には、落ち着いて見えますね」

「はは、老けてるってよく周りから言われます」

「いえ、雰囲気がです。話してみると、やっぱり若いなぁーって」

「はは・・」 (そ・素振りが色っぽい。聡美さんは一体幾つなんだろ・・)

「仕事柄、色んな人を見る機会があるんですけど・・」

「・・・。」 (た、頼むからマジマジと見ないでくれ)

「ともさんって、今までにないタイプです」

「今までに無い、ですか」 (ダメダ ナンカ キンチョウ シテキタ)

「・・・。」

「・・・。」 (何だ、また黙ってしまったぞ。・・ドキドキすんじゃねーか、コンチキショーッ!)

「部長、誉めてましたよ」

「・・・。」 (なんだとっ)

「業界の事を勉強してるし、会社の事も良く調べてるって」

「・・ありがとうございます」 (受かる・・かも)

「それと雰囲気が凄く良くて、人を惹きつけるものがあるって。是非一緒に仕事がしたいって言っていました」

「そうですか」 (今度こそ・・受かるかも)

「ただ、今回の募集には多くの方が応募して下さっているので・・選考は長引くらしいですが」

「はい」 (遠まわしに合格は難しいって言ってるな。まあ・・そんな甘くは無いか)


「私も是非、ともさんには当社に来て頂きたく思っています」


「ありがとうございます!」 (何て嬉しい事を言ってくれる!くっ・・泣ける)

「この業界は競合も多く、熾烈です。仕事もハードです、ですが・・当社は社員一人一人の頑張りを正当に評価してくれるし、何より社員の事を可愛がってくれます。本当にいい会社ですよ、ですから・・」

「はい」(そんな熱視線送らんで下さい・・嗚呼!瞳に吸い込まれそうだっ)

「他社も同時に受験なさっているでしょうが・・当社の内定が出ましたら、その時は是非宜しくお願い致します」 

「・・・。」 (むしろ俺は、聡美さんに就職したい)
←意味不明

「・・すみません、熱くなっちゃいました」


「・・いえ」 (俺も、ハートと股間が沸騰しそうだぜ・・)
(なんだと

「待っています」


「・・・。」

「・・・。」

「・・・。」





食事が終ると、俺と聡美さんはファミレスの前で別れた。固い握手を交わし、そして別々の道を歩き出す。聡美さんは会社へ、俺は駅へ。

・・総務とはいえ、職場は戦場だ。きっと、他の部署には無い激しい戦いを毎日繰り広げているのだろう。俺は聡美さんの美しく凛々しい容貌に、それを見た。

俺も聡美さんのようになれるだろうか。自分の仕事を誇りに思えるだろうか。自分の会社を愛する事が出来るだろうか。

熱い日々を送る事が、果たして出来るのだろうか――


・・そんなものはやってみないと分からない。それにまだ俺は聡美さんの会社に受かった訳ではない。帰ったらまた、会社探しだ・・




駅前。

サラリーマンがひしめき合うように道を急いでいる。そんな彼等が、今の俺にはとても眩しい。

前職を辞めて分かった事。自力で稼ぐ事の過酷さ、尊さ。仕事の辛さ苦しさ。何かをやり遂げた後の喜び、感動。こんな俺にも輝いていた時があった。

その時と同じくらいの輝きを胸に抱いて、俺は人波の中に姿を消した。視線の遥か先に、輝く自分の姿を思い描きながら。

確かに今、俺は前を見据えて歩き出している。




と、まあ・・

帰宅中にこんな妄想をして悦に入っていた訳であります。
(面接終ってさっさと帰ったよ



9月22日


今日、本屋に行ってきました。行った理由は「資格の本」やら「就職の本」やら「職務経歴書の書き方」などという類の本を探しに行った・・という訳ではない。単に、エロゲー雑誌を立ち読みしに行っただけだ。ウチの板の常連さん、某N氏からの情報によると今月の最新号(雑誌のタイトルは不明。N氏、情報求ム)にジェリーフィッシュの最新作、
LOVERS
の記事が掲載されているとの事。あのぐりぐりエッチアニメで一世を風靡し、私の股間のコスモを充満させまくったGREEN〜秋空のスクリーン〜を生み出したジェリーフィッシュの最新作だ。こりゃチェックしない手は無いだろう。と言うわけで近所の本屋へと出撃しに行ったのである。

店内。入り口付近に設置されていた「千と千尋の神隠し」の特設コーナーを余裕しゃくしゃくで通過し、慣れた足取りで禁断の地へと一直線。そして今月の各種最新号を次々としらみ潰しに手に取っていく。

その雑誌の中には何とこれまた管理人期待の新作、グリーン・グリーン(通称グリグリ)の特集記事が。勿論の事、
読み耽る。
読み耽る。
読み耽る。
途中中学生らしき団体がわらわらと集まって来たが気にせずに、読み耽る。

その特集の中では本作における脳内恋人筆頭候補、
朽木双葉のあられもないCGが掲載されていた。

オッオー。(陽気なイタリア人風に





・・・・。




・・大丈夫だ。
(何がだ










多分、グリグリはエロイ。





大丈夫だッ(だから何が大丈夫なんだ

この雑誌の記事によると、このグリーングリーンはCG枚数が何と
400枚以上もあるらしい。

・・これはイベントが多い事で有名な、かの名作下級生に匹敵する枚数だ。

イベントCGが400枚以上
と言う事は、だ。


えっちCGは少なくとも150枚以上

は期待出来るか?いや、出来るだろう。

買っちゃおうかな。多分、我慢出来ないや。


その他にSNOWの記事があるなど、この時点で管理人は大満足。さあ、後はジェリーの新作情報を拝むだけなのだが・・無い。この雑誌には載っていなかった。

しょうがないから、最新号を全冊チェック。(無論、最初からその予定だったのだが)
だが、無い。無いではないか。無いんだよ。無かったんだよ。何故だ!何故、無いっ

その後、女性店員が至近距離で品出し作業をしているデンジャラスな状況の中で今まで読み終わったエロゲー雑誌を全冊読み返すというハイテンションパフォーマンスに出るも、やはりどこにも掲載記事を見つける事が出来なかった。






な ん で な い ん だ よ コ ン チ キ シ ョ ー



恥ずかしかったのにっ
 とも、すっごく恥ずかしくても頑張ったのにィ・・!


きぃっ

いや、あれは本当に恥ずかしかった。その本屋のモースト・デンジャラス・エリアで、私とその女性店員二人きりですよ?ちょっと想像してみて下さいよ。混雑する店内の中でやたらとひっそり静かな空間の中で、だ。

何よ、この客・・さっきからずっと此処にいるわよ?
一時間近くもいやらしい雑誌読んで。
絶対変態よ、コイツ。
何かやらかしそうな顔、してるもの・・。
あー、嫌!もう嫌!
同じ空気吸ってるのも汚らわしいわ!
・・・・ウワッ!なによあの絵!?
女の子が○○○で×××されてるッ!?

やだぁぁぁぁ、なによこの客、ニヤニヤしちゃって・・・・
・・・キ、気持ちわるーぅ・・・
きっと、これからこの本買って、
家に帰って部屋真っ暗にして、

「勉強中、部屋に入るな、絶対入るなっ」
なーんて張り紙でも張って、

「はあはあ、可愛いよ、しおり〜ん」

なんて言いながらマスでも掻いてるんだわ。
可哀相に、彼女居ないのかしら?
居るわけ無いわよね、こんなの買うんだもの。
な、なによ、こっちジロジロ見て!!
こっち見ないでよ!
ニヤニヤしながら私を見ないでッ!!!
も・もしかして。
コイツ、頭の中で私を裸にしてたりしてッ 
そして、あんなシチュやこぉ〜んなシチュで私を・・

も・もう我慢できないわっ



「す・スミマセーン!ちょっと品出し、変わってもらえませんか?」(脱兎)



・・という彼女の心の叫びを空想しながらエロゲー雑誌を必死に読んでるわけだ。恥ずかしいでしょ?

当分、あの本屋には行かないようにしておこう。うん、そうしよう。



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