「」
ドラクエ4冒険日記K


はい、言いたい事は判ってますって



お前、DQ4を放置してDQ1の日記を始めたばかりだろうが



と言いたいんでしょう?ちゃんと弁明しますって。

理由1:やはりDQ4を終らせないと自分の気分が悪い
理由2:DQ1、ちょっと挫折気味。(プレイ自体がね)


と言うわけでDQ4日記継続。ただし妄想ばかりだとキリが無いので妄想はなしの方向で行きます。なのでくえすと×アリーナも無かった事に。

OK?


はい、ここを読んでくださっているみなさんが納得した所で冒険日記を続けてまいりましょう。

話は・・ええと・・ああ、キングレオを倒した所からでしたね。さて勇者達に倒されたこのキングレオ、死ぬ間際に

「勇者は死んだはずじゃなかったのか!?」

と驚きを隠せない様子。・・そうだな。エスタークを滅ばす唯一の戦士は魔族によって滅ぼされたと、お前にはそう伝わっているんだろう・・?だが違うよ。お前等が殺したはずだと思っていた勇者はな、ありゃシンシアだったんだよ(泣)世界のためにその身を張った、オレの愛しいシンシアだったんだこの野郎!いいか!お前等の崇める親玉のピサロとエスタークとやらは俺たちが滅ぼしてやる!せいぜいそれを地獄から眺めているんだな!!

ま、なんにしてもこうしてライアンが仲間になり、とうとう導かれし者達がここに終結した訳であります(あっさり)

しかし喜んでばかりもいられない。・・そう、バルザックの姿が何処にも無いではないか。キングレオの手下であった奴が、何故ここにいない?その疑問に答えた者がいた。ついさっきまで魔族らに洗脳されていたここの大臣だ。お前、良かったな。あのままで行ってたらお前は進化の秘法の実験台になっていたトコだったんだぞ?その大臣の話によると、バルザックはなんと進化の秘法を極め、今はサントハイムにいるらしい。













〜〜〜〜〜〜〜ッ!??
 ←MMR風に








というわけで一向はサントハイムに向う事となった。そしてサントハイム大陸上陸。(妄想無いと展開が早よなっていいですな)

・・ここね、雑魚敵強いです。ベホマスライムやらサブナックやらベンガルやら死霊使い。特にこの死霊使いのザキ。こいつで愛しのアリーナが3回も血液を凝固されました(泣)しかも貰える経験値も金も大した事なし。



割に合わないって正味の話。


しょうがないから逃げまくって何とかフレノールの村に到着。はい、第二章でアリーナたちが人質を返す見返りに「黄金の腕輪」を渡したといういわく付きの村ですね。そこの宿屋に・・なんと!!!オーリンがいましたよオーリンが!おま・・おま、生きて・・生きていたんだなあ・・・!!!良かったよお前!ホント!ああ、ほら、マーニャとミネアも泣いて喜んでいるって!ふう・・良かったな・・で、え?なに?お前、サントハイムから逃げてきたって?え!?バルザックにやられてここまで逃げてきた!?お前、たった一人で奴に歯向かったって言うのか!?






おまえ、何てガイ(GUY)なんだッ!(血涙)







弱いけど。
・・まあいい。とにかくこれで奴がサントハイムにいるって裏は取れた。さあ・・行くか、マーニャ、ミネア・・君たちの出番だ。父親を殺されたにっくきバルザックを血祭りに上げる時がな、やっと来たぞ・・・?

・・・・・ふふ、怖いのかい?震えてる。大丈夫だ。俺がいるだろ?みんながいるだろ?怖気付くなんて君ららしくもない・・・いこう。行こうよ。バルザックを倒さない限りは君たち、冷静になれないだろ?最終の敵は奴よかもっと強大なんだ。まずはバルザックを倒す。そして過去のしがらみを乗り越えて・・そして新たな一歩を踏み出さなきゃ。

それからが君らの、物語だ(某FF、アーロン風味)

それにアリーナ、ブライ、クリフト。君らもサントハイムを滅ぼされたという大きな痛手があるね。でも、いつまでもその事を引きずっていたんじゃこの先、今以上の成長は見込めないよ。所詮個人の恨みなんかで出来る行動は限られているんだ。世界を救うために必要なのは自分だけじゃなく、みんなの痛みを理解し癒そうとする山よりも高く、海よりも深い優しさなんだ。そしてそれが何よりの強さになる。さあ、今だけは憎しみで心を満たしていい。憎しみの心でもバルザック程度になら何とかなるから。そうして倒したその後、自分を振り返ってみてごらん。そこにあるのは「復讐を果たした」という爽快感じゃなく、「ああなんて自分たちは醜い思いに駆られていたんだろう」という自責の念だから。でもその事に気付いて初めて、君たちは飛躍的に成長するんだよ。

それからが君たちの、物語なんだ(アーロン、めちゃカッコイイっすよマジ。)

そしてオレはそんな君達を見て、気付く事が出来るのだろうか。自分の村を襲ったピサロに対する醜い復讐の念を拭いさり、世界の平和と今までに払われた尊い犠牲を想う高潔な旅を始める事が出来るのだろうか。

まあいい・・全てはこの決戦の後になって解る事だ

いくぞ



いくぞみんな



アリーナ!!

君は何も考えずに、ただ奴を倒す事だけを考えてくれ!安心しろ!オレとミネアが君を魔法で援護する!
・・・・・いつもの電光石火、期待しているぜ?

マーニャ!!
いいか、無理だけはするな!まずは自分のスペースの確保を最優先に考えるんだ!距離、角度、風向きを冷静に考えるんだぞ!
・・・・・・ここがお前の旅の出発点になるんだ。盛大に燃やし尽くしてやろうぜ?

ミネア!!
オレの傍から離れるなよ!!!君は体力が一番無いくせに責任感が一番強いんだ!いいか?奴を倒しても君が死んだんじゃ何もならないんだぞ!暴走したマーニャを鎮める事が出来るのは君だけなんだ!勝って必ず生きて戻るんだ、解ったな!

さあバルザック、その邪悪な秘法の力、この光には到底敵わない事を今教えてやる!!









さあっ!みんな、行こうぜ!!











―The heroic battle has started then―










戦闘開始!!







なんだとっ






呆気なく負けたぁああ!?(バカなっ)



ってーか強ええって。

奴、ピサロまでをも超えたと豪語するだけあるわ。堅いわ早いわヒャダルコ使うわ二回攻撃するわで2ターンで呆気なく憤死。再戦持ち込む気力も沸きません。ここはヒトマズ諦めます。時期尚早もいいとこ。

てなわけで後回し。サントハイムを離れ、海を北上。するとスタンシアラ城に到着した。そしてそこでくえすと達は驚くべき情報をゲットした。

何と、スタンシアラ王は伝説の武具の一つ、「天空の兜」を所持しているのだというのだ!それくれよっっと掛け合ったはいいが、何とその王は見返りに「私を笑わせろ」と言う。どうして・・?と問うと「地獄の帝王が復活するという暗い世の中を思い切り笑う事で一時でも忘れたい」と言うのだ。なんと刹那的な・・・だが、ここはしょうがない・・そんな事で兜を手に入れられるんであれば安いもの。望みどおり笑かしてやろうではないかとくえすと、至高のギャグを駆使し笑わそうと試みるがピクリとも笑いやしない。誰で試してもスベリまくり。

あーどうすりゃいいんだよ。
考えてもみなかった障壁に頭を悩ませながら次回に

続く
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