哀愁のギャルゲー・ヒストリー

と「今日は・・語るぜ

注:と・・とも。当サイト管理人。ギャルゲーを愛するあまりにホームページを開設し、名作の布教活動に勤しむ。が、今の所の布教成果が「君が望む永遠」「ONE」「KANON」「ファントム」だけと思ったほどの成果は挙げられていない。ジレンマな日々。

い「・・またやるのか、アレを(毎回付き合わされる身にもなってくれ)

注:い・・隠居。管理人的友人。私にギャルゲーを薦めたのもホームページ作成を薦めたのもコイツ。つい最近までギャルゲーに飽きたような素振りを見せていたが、私が薦めた「君が望む永遠」に衝撃を受け再燃。再び修羅の道を歩もうとしている。

と「・・イヤなのか

い「いや、そういうわけじゃないけど・・これなら、同じような事を一回やっているだろうが。何故今更?

と「何となくだ。

い「・・あ、そう。(こんの気紛れ野郎が。

と「さあ、始めようか。今回は歴史に沿って語っていくぞ

い「歴史?

と「そうだ。俺のギャルゲー史に沿って語っていく。言っておくが相当の長文になるぞ・・覚悟しておけ。

い「・・・。(うへ〜・・コイツの歴史は長いからな・・。俺、いつになったら解放されるのかしら?

と「まずは・・忘れもしない、俺が高校3年の頃だな。「アレ」に出会って俺の人生は一変した・・。

い「・・ときメモね?そんな大袈裟な。

と「・・大袈裟ではない。俺はそれまでギャルゲーは勿論の事、アニメなどにも相当の抵抗感をもってたものだ。そんなのはおたくの見るものだとな。・・毛嫌いしていたと言ってもいい。

い「そうね〜。随分頭固かったものね、その頃のキミ。

と「ああ。だからお前が「ときメモ」の話を初めて振ってきたときにはどうしようかと思ったぞ。気持ちが悪くて友達やめようと思ったくらいだ。

い「ふ〜ん

と「ま、その心のダムは呆気なく決壊した訳だが。

い「早かったね〜、それからは。「詩織の攻略方法が分からん!!」つって俺の家に何回も電話をかけてきよってからに。

と「うんうん。もう毎日攻略に勤しんでいたね。あの熱い日々は、忘れられん・・。

い「それは、オイラも一緒さ・・。

と「まあそんな訳で俺はこの世界に足を突っ込んだ訳だ。ときめもを充分に堪能した俺は、その後もギャルゲーを漁り続けることになる。ときめもを超えるモノをな。

い「凄かったねあの時のキミの勢いは。それこそ血眼で探していた(笑

と「ああ・・。まあ毎月一本は購入していたね。だが・・なかなか現われない。

い「うん。『まぁたクソゲーだ!また絵に騙されたっ』ってな。もう何回君の愚痴を聞かされたことか。

と「おう。あの時は迷惑かけたな。そして不毛な日々を潜り抜け・・やっと『あの作品』に巡りあえた訳だ。

い「『アレ』、か・・。

と「そう、アレだ。トゥルーラブ・ストーリーだ。これは発表時から注目していたね。まず主人公が一ヵ月後に転校しなければならない境遇である事。新しかったねこの設定は。どれだけ甘酸っぱいストーリーになるか、楽しみで楽しみでならなかった。それがまず一つ。そしてもう一つが・・下校会話システムよ。

い「ああ、アレね。あれは確かに新しかった。

と「その記事を読んだ時、震えが走ったね。トキメモではあんなに淡白だった下校を、どのように演出してくれるか・・。そこが焦点だった。

い「確かにときめもは、一瞬だったからね・・。

と「女の子と一緒に下校なんて、当時の俺にとって夢だったからね。現実でも中学時代に酸っぱい思い出があるから尚更だ。だから・・下校システムの存在を知った時は狂気乱舞だったよ。これはときめもを超えるかも・・と、本気で期待した。

い「ふんふん。下校システムこそが、トゥルーラブの肝だったと。

と「おう。それで発売一週前のファ○通レビューでオール9。もう迷いは無かったね。

い「へえ・・!!ギャルゲーでオール9か!それは凄い!

と「異例だよ。ときめもでさえ7,5くらいだったのに。ギャルゲーに対する当時のレビュー点数は異様に低かったからね。

い「うんうん。で、買って実際はどうだった?

と「萌えたよ、死ぬほどな。

い「ははは。まあ君の萌え死ぬ姿は何回も見てきたからね。

と「発売前の俺の予想を軽く覆してくれた。転校を一ヶ月後に控えた切ない設定。ヒロインとの出会い。甘い下校会話。様々なイベントを・・まあ、二人の思い出だな。思い出を数多く作り、少しづつ主人公とヒロインの仲は深まっていく。そしてデートだ。ときめものデートにはなかった、今までの想いの全てをぶつける一回きりの重いデートだ。

い「・・・。

と「急速に接近する二人。だが主人公はもう1週間後には転校しなければならない。その事をヒロインは知らない。知っているのは・・主人公だけ。

い「・・・。

と「そして転校前日。主人公はその事実をヒロインに告げる。ヒロインは・・まあ、怒るわな。どうしてそんな大事な事を言ってくれなかったのって。私たちの仲はそんなものだったの?ってな。

い「・・・。

と「・・・。

い「・・とも?

と「かぶるんだよ。

い「・・え?

と「かぶるんだよ、何もかもが。

い「かぶる・・?

と「俺も同じ体験をしたからな。忘れもしない、俺が中学の頃。

い「・・ああ、お前も『転校生』だったっけ。

と「・・・。

い「なるほど!お前がトゥルーラブにそこまではまったのはそれが原因か!

と「もう、感情移入どころの騒ぎじゃなかったね。わかるだろ・・?

い「確かに、あの時の君の盛り上がり様は尋常じゃなかった。そうか、そういう訳だったのか・・。

と「桂木綾音。

い「・・・は?

と「いや、だから桂木綾音。

い「・・・だから綾音がどうしたよ

と「萌えた、死ぬほど。いや、実際死んだ。

い「・・・。 (ダメだ。もうコイツ頭がトリップしてやがる。)

と「俺はあの時、本気で桂木綾音に・・

?「綾音・・だと?

い「!

と「だ・誰だっ

?「俺だよ、俺・・。

二人「こ、子分!!

注:こ・・子分。私と隠居の共通の友人。隠居が私をこの道に誘った張本人なら、この子分を誘ったのは私。当時昔の私と同じように『ギャルゲー』に対して難色を示していた彼を、私がこの最終兵器トゥルーラブをもって道ずれにしたのだ。桂木綾音大好き。桂木綾音大好き。桂木綾音大好き。

こ「オイオーイ・・。綾音の話で俺を呼ばないとはどういう了見だ・・?

と「ふっ それもそうだな。お前も・・相当好きだったもんなぁ?

こ「っていうか愛している。夢にも見たほどだ。

注:この子分と言う男、日々の頭の妄想を夢の中で具現化するという稀有な能力を有する。この綾音のほか、ONEの里村茜とこみパの瑞希とのラブラブな夢を見た事があるなど信じ難い実績を誇る。この羨ましすぎるポテンシャルの高さは本気で嫉妬。

と「綾音に関してはもう語り尽くした感があるなあ・・思い出すぜ、あの熱い日々。俺たちは顔を合わせるたびにPSを起動し、彼女と会っていた・・

こ「ふふふ・・ああ、俺も覚えているぜ。

と「毎回同じ所で転がって、同じ所で咆哮して・・。

こ「大体決まっていたな。綾音が手を繋がれて赤面したり見詰められて無言で見詰め返してくるところ・・

と「音楽室でピアノの演奏を聴かしてくれたところ・・

こ「デートの帰りに、綾音が「綾音とっておきの場所」である丘の上に主人公を招待するところ・・

と「ああ、こっち、こっち!ってのね・・。あと、主人公が一週間後には転校してしまう事を告げられた時の綾音の狼狽ぶり・・。

こ「どうして教えてくれなかったのっ てな・・ほう・・ほう・・。

と「そうだっ そして問い詰められている主人公が無言のままでいるのに業を煮やした綾音は・・綾音は・・綾音は・・

こ「もう、知らないっ という何とも可愛らしい捨てセリフを言い残してその場を去ってしまう!

と「う、うおおおぉおぉお!そして主人公は綾音を追いかける、追いかける、追いかけるゥ!

こ「どこだ!?綾音は何処にいってしまったんだ!?

と「主人公も明日には既に違う街だっ 今、綾音を見失ってしまったらもう会えない、自分の気持ちを伝えられない!!

こ「焦るな〜〜!!いいか、よく思い出してみろっ 綾音は、二人にとって大切な場所にいるはずだ!!その場所とは、一体、何処だったッ 

と「丘の上だ〜〜〜〜ッ!主人公に会うまでは自分一人だけの場所、でも今は主人公と二人にとっての大切な場所!綾音はきっと、きっとそこにいる!!

こ「グレイト・アンサ〜〜ッ! とも、今貴様はとてつもなく熱い言葉を吐いたッ 俺はもう、その言葉に身も心も燃え尽くされそうだ!いや、萌え尽くされそうだ!

と「そしてその場所に綾音はいたー!さあ、主人公よ、綾音に自分の気持ちを伝えるんだ!告白するんだ、好きだとっ 俺は綾音ちゃんのことがとてつもなく好きだと!いや、ぶっちゃけて言ってしまえば愛してしまっていると!

こ「だがシカァァァァァァァシ!!先に綾音に告白されてしまった!!好きですって!好きですって!好きですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!先に告白されてしまったァァァァァァァァ!!!

と「落ち着け子分!!その後が大事なんだろ!?さあ、その後綾音は主人公に対してなんと言った!?言えるか・・・?貴様に、そのセリフを言う度胸があるか!?

こ「い、言える!

と「よーし、言え、言ってしまえ!

「じ、実はわたしあなたのこと・・あなたのこと・・い・言えないっ 恥ずかしくて、とても一人では言えない!

と「軟弱モノがっ 致し方ない、二人でいくぞっ

こ「ええ〜〜!?ふ・二人ででありますか!?それは途方も無いほど恥ずかしい事かと思われますがッ

と「うるさい!いくぞ!息を整えろ・・せーのでいくぞ、せーので・・

こ「う・うん・・。

二人「せーの、



二人「実はわたし、あなたの事1年生の頃から想ってたのっ





二人「ぎゃああ!?(萌)


と「綾音、綾音っ もう、ぼくっ もう、ぼくっ

こ「あやねえ・・あやねえ・・かわいいよう・・とってもかわいいよう・・。

と「頼む・・綾音頼むぅ・・俺と一緒に・・プリーズ・・ソウプリーズ・・トゥギャザー・・そうさ一緒に・・ゴウ・・ゴウ・・ゴウ・トゥ ザ ヘブン・・魅惑の黄金郷へ・・エルドラドへ・・

こ「ホーウ、ホ−ウ、ホーウ、ホーウ、ホ−ウ、ホーウ、ホーウ、ホ−ウ、ホーウ・・




・・数分後。




と「ふ・ふう。死ぬかと思った。

こ「萌えセリフを自分で言って萌えてしまうってのは俺たちもある意味末期だな・・ま、そんな話はともかくだ。とにかくコレには相当やられたよ。

と「思えばお前、コレでこの世界にハマったんだよな。俺たちがときメモにはまってウハウハしているのを横で冷ややかに見ていたお前が、このトゥルーラブの前にはなんとまあ呆気なく。

こ「楽しそうにトゥルラブってるお前が心底羨ましくってな。思わず買っちまったよ。そう、これはワシの初めてのギャルゲーよ・・。

と「俺も思い出深い名作だ。おっと、いかんな。トゥルーラブで思わぬ時間を喰ってしまった。これからも語るべきゲームはまだまだあるんだからこの辺にしておこう。・・あれ?そう言えば隠居は何処に行った?

こ「お?そういえばいつの間にか姿が見えなくなったな・・。

と「俺たちがあまりに暑苦しく語っているからどっかに逃げたんだろう。ったく、何処に行ってるんだか・・。

い「よ〜ようやくトゥルーラブの話は終ったかい?

と「なんだ後ろにいやがったか。お前何してたの?

い「ん〜。きみのぞのサントラ聴いてた。やっぱいいよ〜、このエンディングテーマ。優しい歌だね〜、あったかい歌だねぇ・・。

こ「ぎく。(き・君が望む永遠か。またこいつらに『早くやれ!』ってしつこく言われそうだな・・。ちぃ、まだ一章で止まっているなんて言ったら何て言われるかわからん。。。そうなる前にこの辺でずらかっておくか・・。)

と「ほ〜。サントラ聴いてたのかい。それいいよね〜、俺なんか車乗るときいっつも聴いてるよ。この前なんか水月のドラマ聞きながら思わず涙ぐんで事故りそうになってさー、あっはっはっは・・あ、そうだ。君望といえば子分、お前・・

こ「じゃ、じゃあ、俺!仕事のメール打たないといけないからこの辺で失礼するわ!ま、またONEの話になった時にでも呼んでクレイ!じゃあな!(スタコラサッサ

い「あらまあ、何て逃げ足の速いこと。

と「どうせまだ一章の途中から進めてないんだろ。全く、俺たちがあれほど良いと言っているのに・・。メール打つなんて言ってるけどあれウソだぜ?どうせまたウルティマ・オンラインをやるに決まっている・・。

い「まあアイツもネットジャンキーだからね。俺も人のこと言えないけど。

と「まあいい。そんじゃあ話を進めていこうか。こうしてトゥルーラブをやって完全に火がついた俺は、それまで以上のペースでギャルゲーを漁り続けることになる。

い「うんうん。

と「でもな〜、やっぱりそう簡単にはいい作品には出会えん。数多くのクソゲーを経験し、俺は手当たり次第にソフトを買い続けるのは止め、雑誌等で情報を集めて合理的に良作を探す事にしたんだ。

い「その雑誌ってやっぱり・・

と「ズバリ!『電○プレイステーション』!!

い「電プレね。俺もアレにはお世話になったよ。なんつったって、ことギャルゲーに関しては当時で情報量ナンバーワンだったからね。

と「おお・・。ファ○通とは比べ物になら無い程濃かったらな。そんな中で一番に目に付いたソフトが恐らく『NOEL』だったと思う。

い「おー、NOEL!懐かしいね〜。初めてNOELの記事が出て来た時には震えたよ!フルアニメーションでキャラクターと会話するって当時では信じられないほどに画期的なゲームシステムだったからな!

と「ああ・・。俺もあの時の衝撃は忘れられなかったぜ・・。ギャルゲーもとうとうアニメーションの時代か!つってやたら興奮した覚えがある。発売日をそれこそ首を長くして待ったからな!

い「うんうん。俺も思わず予約しに店に走ったよ!あ〜、マジで懐かしい。

と「だが・・。

い「うん。だが・・だな。

と「いかんせんアレは、新しすぎたよ。キャラクターが画面上でグリグリ動くのはそりゃ壮観だったけどさ、それにシステムが追いついていなかったような・・

い「会話の仕方が凄く難しかったからね。どうやったんだっけ、あれ?

と「ボールだよ。『話題のボール』を拾って女の子に対して次々と投げつけて、会話を成立させるんだ。・・忙しすぎて会話を楽しむ余裕が全然無かったよ。

い「そうだったね〜・・。あれは忙しかった。

と「傑作とは言えなかったけど、それでも凄いインパクトがあったよ。思い出深い作品だ・・。それに佐野倉恵壬には死ぬほど萌えちゃったし★

い「あのボブヘアーの子だね?

と「うる覚えだがエンディングでのキスシーンは相当こたえたね。

い「アニメで“アレ”やられたらね・・破壊力増すわ。

と「そうだな。あ、アニメといえばあれもあったな・・なんだっけ・・・。そう!アトラスの『いまどきのバンパイア』!!

い「わおーっ!懐かしい、それは懐かしい!!

と「主人公が吸血鬼でさ、人間の女の子の血をチュウチュウ吸いまくるやつ。あれもアニメばりばりだった覚えがあるな・・。吸血のアニメがすこぶるHでさ、結構・・いや、死ぬほど萌えた覚えがある。

い「吸血!あったあった!

と「あと使い魔が可愛くてよぉ・・。う〜ん、もう一回プレイしたいぞ、あれは。でも見つからないだろうなあ。あ〜あ、手放さなきゃ良かった・・。

い「これも、中身は結構大味だったような・・。

と「うー、バンパイア同士の戦闘がたるかったような気がする。プレイ時間も相当長い。完クリはしてないな、多分。ちくしょう、懐かしいぜ・・。

い「次は?なんか懐かしいの無い?

と「次に印象に残ったのは・・『ダブル・キャスト』かな。順番違うかもしれないけど。

い「はいはい。『見るドラ』第一弾ね?

と「これは全編アニメの、そうだなあ。よくわからないけどデジコミってやつ?で、シナリオも結構練られてた。いや、相当楽しめた記憶がある。

い「後半はサスペンス調で盛り上がったよね〜

と「怖い怖い。ヒロインの美月の変貌振りがね。あるバッドエンドで美月に刺されるシーンがあるんだけど、あれはブルブル来た。あのマッド美月はかなり怖かったね・・まさに狂気。

い「そうそう!バッドエンドがかなり多かった!しかもいつくるかわからないから、凄く緊張感があったよ。

と「んで苦労して見たトゥルーエンドが切なくてねぇ・・。ん〜、これもうる覚えで申し訳ないが、確か美月は二重人格で、温厚な方が本人、狂気の方が妹のものだったけか?(ネタバレにつき、背景と同色で書いてます。ネタバレOKの方だけ反転!)

い「そんな感じ。

と「うお〜〜!これももう一回プレイしたいぞ!!

い「うんうん。名作名作。絵も可愛かったね。

と「『ナデシコ』の作画の人のファンなら、間違いなく買いだね。(すま〜ん、これも名前失念!)一回のプレイ時間が1〜2時間とお手軽に出来るし、ENDを見ていくに従ってどんどんストーリーが分岐していくから相当長く楽しめる。あうー、売らなきゃ良かった。。

い「さてさて、次は・・

と「『キャプテン・ラブ』。これも好きだった。まあギャルゲーとは言えないかも知れないけど、一応。

い「これは俺が薦めたんだよね?お前、最初全然気乗りしてなかった。『何だ、このいかにも頭があったかそうなジャケットは』って。失笑していたもんな。

と「だってよ、ゴレンジャーみたいなヤツがポーズ決めて、コピーが『むてき!正義の論撃パワー!!』だぜ?

い「ぎゃははは

と「んで裏見たら『敵は共産化を目指す地下組織、ラブラブ党!主人公は捕らえられた恋人を助ける為キャプテン・ラヴに変身。怪人たちと熱い戦いを繰り広げる!』ときたもんだ。熱いのはいいけどさぁ・・。

い「熱すぎるよなw

と「もう一つ。『熱血説得、論撃バトル!曖昧な表現に対応、ファジー選択システム!ついてこられるか、荒唐無稽なストーリー!』・・ついていけるかっちゅうの!訳わかんねえよ!

い「それがいいんじゃな〜い。

と「このジャケット見て、速攻で購入決めた人っているのかな〜。いるとしたら相当のツワモノだ・・。俺は引いた。思いっきり引いた。

い「でも買って良かったでしょ?

と「う・うむ。悔しいが結構楽しめた。香織には大分萌えちゃったし・・。っていうか、ぶっちゃけて言えば激萌え。たまらんよね〜、三角関係っていうのは。

い「ああ、あれで結構シリアスなシーンもあるしね。まあ笑いが90%くらい占めてるけど。

と「笑った笑った。論撃バトルの妙なハイテンションには相当笑わせてもらった。あと・・ホレ、例の歌。

い「あーはいはい。『ミシンミシン、ミシンの“ミ”はぁ、みんなのミぃ〜〜〜いっ♪ミシン、ミシン、ミシンの“シ”はぁ、シぃアワぁセぇのぉ〜〜〜シっ♪

と「あはははははははははは!!ソレソレ!もう笑いすぎて死ぬかと思ったって!わらかしてくれるぜ、あの保母さんはよ〜。

い「あの歌は耳に残るね・・。

と「これもまたやりたくなってきた。っていうかこれは今手元にあるから速攻でやろう。あの歌を聴く為に。んでもって余裕があったらレビューも書こう。

い「そうしなさい。

と「っと〜、結構長くなったから、ここで一旦切ろうかな。

い「・・・。

と「どうした?

い「・・いや、いつ終るのかなって。

と「だから言ったろ。これは相当長くなるからって。これから剣乃シリーズや鍵っ子シリーズ、エロゲーへの出会い、泣きゲーと鬱ゲーの違いの考察など・・語りたい事はまだまだある。

い「・・・。(真っ青)

と「ということで、続きはまた後日!





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