「それは舞い散る桜のように」プレイレポートF
<現在二週目終了 ターゲット:森青葉&芹沢かぐら>
青葉&かぐらクリアー・・・・・・・・うーむ。
このゲーム、テキストは良いんだけどやっぱりシナリオがちょっと・・かな。特にオチが頂けない。説明不足且つ強引な結末であまり胸に残るものが無い。あまりに不明瞭。
これは多分・・私の予想・・希望なのですが、
本作には全ての謎、伏線を収束するシナリオが一本隠されているのではと推測しています。それが無い、または他のシナリオも今日終えた二つのシナリオ同様の出来だとしたら・・残念ながらこの作品は私にとって駄作となる。
本作のライターさんの力量には本当に驚かされました。常軌を逸したユーモアセンスから矢継ぎ早に繰り出される怒涛のギャグ責めに笑い転げながら、心の中では「この人何者?」「どうしてこんなのが書けるんだ?」と驚きを隠せない。一度もスベらなかった。その全てが面白かった。同級生シリーズやONE以来の衝撃でした。
本サイト運営における私の最大目標は「いかにして読者を笑わせるか」。たまーにカッコつけた文章を書くこともありますが、いつも念頭にあるのは「どうしたら面白くなるか」「ここをこう変えたらもっと笑えるのではないか」などなど、そんな事ばかり考えながらモニター前でウンウン唸っています(笑)
そんな私にとって、この方の書くテキストは正に憧憬の一言。
その才能に(恐縮ながらも)嫉妬し、そしてそれ以上に憧れました。ゲームライターにここまで心酔するのは、サイトを設立してテキストに意識を持つようになって以来初めての事だったのです。
だからと言う訳ではないのですが・・いやだからこそ、なのか。このまま終ってしまうとは思いたくないですね。最後の最後にはぐうの音も出ないほど驚かせてくれる。そう信じたいです。
テキストには尊敬の念を込めて満点。私が評価するのもおこがましいぐらいの質です。後はシナリオ・・テキスト相応の結末を期待しています。
#BasiLさんのOHPによると、シナリオ担当はお二人いらっしゃるとか。本当に!?
「それは舞い散る桜のように」プレイレポートG
<現在三週目前半 ターゲット:八重樫つばさ>
わははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!
はぁ、は、は。すみません、また爆笑から入ってしまいました。
くそう、楽しいよう・・そ(略)。笑うたび、負傷を負っている右足にキンキン響くじゃないか・・でもやめられない止まらない。
注:「負傷を負っている右足」
そのまんまだが、現在私は右足を負傷しており歩くのもままならない状態である。もちろん会社も欠勤中。
復帰後、溜まりに溜まっているだろう書類の山を想像すると今から薄ら寒いものを感じるが、
怪我をしてしまったのだからしょうがない。健康第一。
あー、束の間の休息嬉しいなあ。お陰でゲーム三昧だよあっはっは。
しかもそ(略)なんてアタリも掴んじゃったし言う事無いな楽しいったらないよけっけっけ。
今夜のW決勝も残業の恐怖に震える事無く、確実にフルタイム観る事が出来る・・こんな素晴らしい事があっていいものか。
神よ、ありがとう。俺は本当にいいタイミングで怪我をした。できれば後一ヶ月ほど休みたいが、
そこまで休んじゃうと働くの嫌になっちゃうかもなあ。まあいいや、せっかくの長期休暇なんだから思い切り楽しんじゃえ。
でも・・よりにもよって、この忙しい時期に欠勤せざるを得ないとは・・職場のみなさんに申し訳ない気持ちで一杯です。
不慮の事故とは言え社会人失格。一日も早く治すよう、家で大人しくしてるから許してね職場のみんな。気合で治すからね、待っててね。迷惑をかけてごめんね。
次のターゲットは・・「生意気」「勝気」「元気」属性“八重樫つばさ”。
このヒロインにはね、プレー前から期待していたんですよ。
最後の楽しみに取って置こうかなーとも思っていたのですが、
今までのプレー過程で我慢出来なくなっちゃいました。
辛抱たまらないのでもう手を付けちゃいます。
ふう・・楽しみだ。このコも・・相当楽しませてくれるんだろうな・・何か・・エッチっぽいし・・じゅるじゅるじゅるじゅるふうふうふう。
も・もう我慢できない!つばさ、今からそっち行くから待ってろ!
では逝ってきまーす!!
「それは舞い散る桜のように」プレイレポートH
<現在三週目クリアー ターゲット:八重樫つばさ>
つばさシナリオ読了。
相変わらず、うーん・・・・・・
な結末だ。
前中盤のギャグテキストがあれだけ濃厚なのに、どうして肝心のラストがああも淡白なんだ?
恋愛描写も希薄だしエロシーンも物足りないし、このままじゃ本当に笑いだけのゲームになってしまうぞ。
さて。
次は・・星崎希望(のぞみ)。
張り切って行ってみよう。
「それは舞い散る桜のように」プレイレポートI
<現在四週目中盤 ターゲット:星崎希望(のぞみ)>
きたか。
とうとう・・きたか。
そうか・・
俺は裏をかかれていた。
見事に出し抜かれていた。
「それは舞い散る桜のように」
今まで、全く未解明のままであった謎。その鍵を握るヒロインは・・星崎希望だったか・・。
このまま終らないと信じていた。
このライターの本領を見る時がようやく来た。
よし・・行くか。
「それは舞い散る桜のように」プレイレポートJ
<現在四週目終了 ターゲット:星崎希望(のぞみ)>
見事な勘違いでした。謎は未だ解明されず。
あれ?っかしーなー。謎の収束を示唆するシーンが中盤にあったのに。
残すシナリオは後一本・・本当にこのまま、何の説明も無く全てが終ってしまうのだろうか。
BasiLよ、そんな投げっぱなしジャーマンな適当シナリオでは私は納得しませんよ。
「は・・」
半ば諦めの溜息を漏らしながら、クリア済みヒロインの画像鑑賞モードを次々と開いてゆく。
CGの取り逃しは無し。と言う事は・・その重大な役割を担う可能性を持つヒロインは残る最後の一人、こだま先輩という事になるのか?
まさかな。こだまは確かに可愛いけど、そんな重要なキャラとは到底思えない(失礼)
次にシーン回想モードを開く。左側には各ヒロインのお当番シーンが並んでいる。
空いている枠はこだま先輩のものだろう。
次いで視線を右に移した・・その時だった。
(これは・・なんだろう)
画面右に鎮座する6つの枠。
(あ、そうか。これはエンディングの・・あ・・)
4枠は既に埋まっている。
(そうか!)
2枠はまだ空欄のままだ。
(そういうことか・・)
ニヤリ
(ある。あるぞ・・やっぱりあった。・・よし!早くこだまをクリアーするぞ!)
俄然ヤル気を復活させ、モニターに向うともであった